(株)日根野勝治郎商店

初代日根野治郎が昭和二十七年、
壬生に店を構えました。
現在は西陣に店を移し、
三代に渡り京染め悉皆業を営んでおります。
日本の中でも有数の染めの産地として
知られる京都のこの土地で、
長年にわたり蓄積してきた
膨大な数の図案や友禅型、染見本を活かし、
高い染織技術を持つ百五十以上もの
専門加工業社との連携により、
京染めの総合プロデューサーとして、
また京染めの未来を担う会社として
わたしたちは
日々、丁寧なモノづくりを行います。

毎日放送「京都知新」にて、三代目日根野孝司の悉皆業としての新たな取り組みを特集頂きました。

MBS毎日放送 京都知新

NHK「ニュース630 京いちにち」にて、SOOの活動を特集頂きました。

NHK 京いちにち

京染め実績

アイテム、素材に合わせた技法の提案で、
組み合わせは1000種類を超えます。

アイテム×素材×技法

日根野勝治郎商店の強み

  • 京染めの全ての染色工程を把握する総合プロデュース力

    当社は悉皆業として、室町西陣の呉服問屋、小売チェーン、アパレルメーカーなど約30社からの加工委託依頼を受け、白生地から前加工、染色、後加工、仕立てまでの全工程を総合的に行っております。また、染替え、古着のリメイク加工業も行っております。

  • 150の専門加工業社が集まる圧倒的な技術・対応力

    各種染色技法や各工程ごとにいらっしゃる専門加工業者様150社余りの中から、生地、加工ロット、コスト、納期等、その商品にあった業者様や加工を選定し、商品を作り上げることができます。また、小巾から広巾、絹以外の素材への染色加工も行っております。

  • 三代にわたり培ってきたノウハウの蓄積

    代表 勝久の父、治郎が創業した日根野染織(株)(創業1950年)からのノウハウを引き継いでおり、その蓄積は、明治・大正・昭和初期からの図案も含め、現在まで、草稿・図案:約2,000柄以上、染色見本:10万部以上あります。

  • 立ち止まらない未来を見据えた開発力

    化学染料以外に天然染料(草木染)等を使用した染色も行っており、国内他産地(青森、伊豆大島、奈良、島根、兵庫等)との連携も行っております。また、染色加工以外にも、傘の製造やショール、座ぶとん、バッグ、のれん等様々な加工もしております。

日々手加工で多くの職人様と共に
生地を生み出しています。

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