京染め実績

麻日傘 刈安染め洋梨柄

麻生地に刈安で無地を染めた後、洋梨柄を抜染でいれました。

8本骨の標準タイプ、持ち手は木製です。

この製品に使われている技法

  • 型友禅

    枠型とスケージを使って糊をかいていく技法です。広巾や長い生地にも対応できる板場にて小物、着物からショールまで染色しており、糊の他に胡粉やダック、抜染糊、特殊染料等をすることで、様々な要望に対応しています。下絵を正確にトレースすることで下絵のイメージ通りのものを染めることが出来ます。
  • 引き染め

  • 草木染め

    通常、京友禅は化学染料を用いて染色を行っておりますが、(株)日根野勝治郎商店では天然植物を使用した染料にて、草木染も行っております。本藍、描きジブ、柘榴、刈安、蘇芳、茜、ログウッド等の植物を鉄、アルミ、チタンと媒染することで、数多くの色を創り出しています。
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2018.01.27

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