京染め実績

幾何学文様半襟

無地に染めた生地の上にスリで幾何学文様を入れました。

この製品に使われている技法

  • 板場スリ友禅

    板の上に生地を張り、型の上からスリ刷毛と呼ばれる刷毛で染料を擦って染色していきます。着尺のような総付けの柄から帯揚げや半襟などの小物まで、様々なものに対応できるように何タイプもの職人さんに加工をお願いしています。
  • 浸染染め

    無地染めとも呼ばれています。染料を溶かした染色液の中に織繊維、糸、製品を浸して染織する方法です。染料は繊維の内部まで入り込み、科学的な結合や親和性で定着します。誂え染めからロット染色まで対応しております。
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2017.12.02