京染め実績

色無地の残り生地に房をつけてショールへ加工

反物から着物に仕立てた際に残った色無地の生地。
小幅の生地をレース編みでつなぎ大判(約80cm×180cm)のショールにしました。
生地耳は松葉縫い、生地端には房をつけております。
約180cmの生地が二枚あれば大判のショールにすることができます。

この製品に使われている技法

  • リメイク

    古い着物や端切れからがまぐち、帽子、懐紙・名刺入れ、扇子、団扇等の小物や傘、ショール等の身の回り品まで様々な物へのリメイクを行っています。
  • 房付け

    リメイクをしたり、ショールを作る際に加工を行います。  生地の色に合わせて毎回糸を束ねて適切な配色を作り出しています。生地をつなぐレース加工、生地端を彩る房加工共にすべて手作業で一点ずつ作っています。
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2018.01.09

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