京染め実績

摺り友禅 武将

額裏で定番のスリ友禅加工してものです。
通常より多くの型を使い、熟練の職人がかちん刷りなどの技法を用いて繊細に表現しています。

この製品に使われている技法

  • 広巾引染め

    左右の柱に生地を張ってそこに刷毛で染料を染めていきます。ムラ無くそめるには長年の技術が必要となり、その日の湿度、染料との微妙なバランスで染めていきます。額裏やショール、服地等も染色しており、1m程度の生地幅のものまで染めることが出来ます。
  • 板場スリ友禅

    板の上に生地を張り、型の上からスリ刷毛と呼ばれる刷毛で染料を擦って染色していきます。着尺のような総付けの柄から帯揚げや半襟などの小物まで、様々なものに対応できるように何タイプもの職人さんに加工をお願いしています。
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2017.12.01

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